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1次関数で学ぶ経済学

改訂版

著:増田 辰良

紙版

内容紹介

1次関数の復習からはじめ、ミクロ経済学が対象としている市場の資源配分、需要曲線・供給曲線、余剰概念、政府の市場介入、国際貿易等について解説。あわせて経済問題や経済現象のメカニズムを理解するうえでの1次関数の有用性を説く。改訂にあたり、語句の統一、数式と図表の変更、さらに表現をより易しくしました。

目次

復習 方程式と1 次関数
第0 章 なぜ,経済学は難しいと思われるのか
第1 章 ミクロ経済学
第2 章 ミクロ経済学が分析対象とする資源
第3 章 需要関数と供給関数
第4 章 弾力性の概念
第5 章 余剰概念
第6 章 市場の需要曲線と供給曲線
第7 章 市場の失敗
第8 章 政府の失敗
第9 章 課税の効果
第10 章 価格規制
第11 章 国際貿易
終章 練習問題
練習問題の解答

著者略歴

著:増田 辰良
1955年 徳島県生まれ.
北星学園大学経済学部経済法学科教授.
北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学.
経済学博士 北海道大学.

ISBN:9784866920672
出版社:大学教育出版
判型:A5
ページ数:184ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA