虚構
著:小林寛治
紙版
内容紹介
医療裁判は虚構だ。無視された診療経過。そして作られた事実で裁判が行われた。
信じていた東京地裁の裁判には公平はなかった。裁判は被告弁護士の主導で行われ、判決は最初から決まっていた。
目次
手術の真相 1 作られた病名と不要な手術
手術の真相 2 腹部大動脈瘤の人工血管置換術
手術の真相 3 作為的な診断と手術
手術の真相 4 手術説明書も捏造したものだった
手術の真相 5 計画的に仕組まれた手術
手術の真相 6 手 術目的は四分枝人工血管を使った無届の「臨床研究」Y型人工血管との比較研究だった
手術の真相 7 一審判決は棄却
手術の真相 8 シナリオを書いて演出した被告側弁護士
手術の真相 9 手術はこのような病院で行われた
手術の真相10 一審判決は「わざとがましい誤審」
手術の真相11 一審判決を顧みて
手術の真相12 判決から控訴審へ
手術の真相13 控訴審から和解へ
手術の真相14 医療裁判の実態
手術の真相15 東京高等裁判所へ控訴
手術の真相16 医療訴訟を顧みて