サハラの旅 1974
著:小町グループ
紙版
内容紹介
サハラでは、星は天球上に浮かんでいるのではない。びっしりとくっついているのだ。
70年代、日本を飛び出し出会った青年4人の旅の記録。
目次
はじめに
第1章 出会い
天啓/インドネシア料理店/仲間たち
状況の説明1 4人の若者
第2章 旅立ち・モロッコ
さよなら、ヨーロッパ/検問/美人の町と商人の町
状況の説明2 日本赤軍
第3章 アルジェリア・サハラ
地中海沿いの道/天使のゲーム/いざ砂漠へ/砂漠の一日/目指せタマンラセット/夕暮れとたき火
第4章 ニジェール・ナイジェリア
ニジェール美人/「チュッケル」とランドローバー/食事の分配/スタックは続く/豊かな国ナイジェリア/猛スピード/夢に見たラゴス/冒険者/カラシに代わる物/密林へ
状況の説明3「ビアフラ」について
第5章 カメルーン・セントラルアフリカ
闇夜の歌声/カメルーンの二都/全き自然/あんまきとヤブ蚊/密林の夜/バンギの日々
状況の説明4 病気の脅威
第6章 ザイール・ルワンダ・ウガンダ・ケニア
ザイール(現コンゴ民主共和国)入国/敵意の村/穴ぼこ道を行く/ピグミーの村/レオパードの瞳/ここまでくれば/ナイロビだ! 赤坂だ! /別れ
状況の説明5『赤坂』