思春期の子の育て方
著:諸富 祥彦
内容紹介
子どもがイライラして当たってくる。
学校の様子を聞いても返ってこない。
将来について、何を考えているのかわからない。
“思春期”それは子育て中の親の多くにとって、最も悩みの多い時期です。
どのように接するかで、子どもとの信頼関係が変わってきます。
子どもを“子ども扱い”するのはもうおしまい。
精神的に自立できるよう、親子関係を変化させていきましょう。
大丈夫。悩んでいるのはあなただけではありません。
「なんくるないさ~」と親自信の心を安定させれば、子どもの幸せにも直結します。
「家族関係」「学校と勉強の付き合い方」
「性について」「社会で働くということ」
子どもが自分で考えていけるような子育ての方法を教えます。
目次
はじめに
〝子ども扱い〟する時間はもうおしまい。
ハッピーな親の子どもはハッピーになる
第1章 思春期の子育てはここが“むずかしい”
思春期は〝自分をつくる〟大切なステージ。
〝むずかしい〟のは体の変化に心が追いつかないから。
子どもはどんなストレスを抱えているのか
第2章 思春期のイライラ・反抗に向き合う方法
思春期の「反抗」にはちゃんと理由がある。
「自分でもどうしたらいいかわからない」が態度に出る。
第3章 学校と勉強の付き合い方
「学校に行きたくない」と言われたら。
休む日が定期的になってしまった。
親が気づきにくい〝いじめ〟。
第4章 必ず知っておきたい性教育
恋や性に関心を持つのは自然なこと。
子どもは親の嫌悪に敏感。
第5章 社会に出て働くということ
「大人になったらなりたい」ランキングから浮かび上がるもの。
リモートワークの増加で〝会社員〟が人気職業に。
第6章 思春期と家族
夫婦のラブラブが子どもに伝えていること。喜びも怒りも哀しみも楽しみも、すべてを家族で分かちあう。
おわりに
ISBN:9784866213675
。出版社:WAVE出版
。判型:4-6
。ページ数:176ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2021年12月
。発売日:2021年12月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN。