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アクティブ・ラーニングで学生の主体的学びをつくりだす

BGUの魅力ある授業づくり

編:木村 浩則

紙版

内容紹介

ー文京学院大学人間学部FD委員会よりー

本書は、2016年度文京学院大学人間学部FD委員会において1年間にわたって実践研究に取り組んだ成果をまとめたものである。「アクティブ・ラーニング」とは、たんなる授業方法のことではない。授業を通じて学生の主体性や能動性、やる気をいかに引き出すかが重要である。本書を通じて、学生の主体性を引き出す学びの在り方を探究するとともに、その研究と実践の成果、そして「教育日本一をめざす」本学の教員の姿を示したい。

目次

まえがき
第1章 アクティブ・ラーニングの理論、その迷走を越えて(木村浩則)
第2章 FD活動を通じた本学の授業改革(金子智栄子)
第3章 プロジェクトを通じた「共育」(古市太郎)
第4章 領域を越えて深めるアクティブな学び(渡辺行野)
第5章 学生とともに障がい者スポーツプログラムをつくる(青木通)
第6章 オープンキャンパス改善を課題としたアクティブ・ラーニング(長野祐一郎)
第7章 私の授業づくりの工夫─心理学専門演習におけるアクティブ・ラーニング(加曽利岳美)
第8章 活かし合う力づくり─経営学部馬渡ゼミナールのグループ研究(馬渡一浩)
参考資料
あとがき

著者略歴

編:木村 浩則
文京学院大学人間学部児童発達学科教授

ISBN:9784866000695
出版社:文京学院大学総合研究所
判型:A5
ページ数:166ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年07月
発売日:2019年07月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN