妖怪プログラミング アルゴとリズムの冒険
しっかり考える小中学生の本格プログラミング
著:宮嵜 淳
内容紹介
◆◆“ごっこ”で終わらない本格プログラミング学習◆◆
本書では主に小3から中1のお子様を対象とし、楽しい冒険物語を通じて、
コンピュータプログラムの原理と書き方を学習します。
パズルの組み立てや、喩え話だけでオシマイではありません。
キーボードを叩いて本格的にプログラムを書いて、動かします。
「子供にそんなこと無理!」と思うご父兄や先生方、
こどもたちの可能性を信じてみてください。
◆◆プログラムの要素が妖怪の姿で続々◆◆
この本には、かわいい妖怪やかっこいい妖怪がつぎつぎ出てきます。
全員がゲームやスマホの世界、コンピュータシステムの世界に
生きている妖怪です。
この妖怪たちについて知ることができれば、ゲームやスマホが、
どうやって動いているのかがわかるようになって、
ちょっとかんたんなゲームなら、自分でも作れるようになります。
お話の舞台となる“システム界”では、
コンピュータプログラムの骨格となる「アルゴリズム」が、
個性的な妖怪たちの姿で現れ、こどもたちを冒険へと導きます。
妖怪たちとの交わりや事件を通じて、
プログラムの仕組みと書き方を学べるようになっています。
少しむずかしいところもありますが、
ぜひ、親子一緒に楽しんでください。
学校やプログラミング教室の教材としても、きっと役立ちます。
目次
プロローグ
■第1話 初めて見る世界
1-1 空から降ってくる0と1:システム界の秘密
■第2話 システム界の異変
2-1 現実世界も大混乱:バグとアルゴリズム
■第3話 変数妖怪
3-1 変数運ぶよどこまでも:かず・もじ・ふらぐ三姉妹
3-2 初めてのプログラミングに挑戦:変数の実装
■第4話 条件分岐妖怪
4-1 看板立てたら道が別れる:いふん登場
4-2 フローチャートでプログラムがわかる? :条件分岐の実装
■第5話 繰り返し妖怪
5-1 ぐるぐるまわる不思議な電車:ほわいる・ふぉお兄弟
5-2 変数・条件分岐 全員集合:繰り返し処理の実装
■第6話 最終決戦
6-1 アルゴとリズムを救い出せ!:破壊者クラッカー
エピローグ
宿題の答
ISBN:9784865940077
。出版社:リックテレコム
。判型:B5
。ページ数:168ページ
。定価:1900円(本体)
。発行年月日:2016年07月
。発売日:2016年07月27日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB。