感じるままに生きなさい
山伏の流儀
著:星野 文紘
紙版
内容紹介
内田樹氏推薦!
「星野さんは「山のような人」である。山は何も話さないけれど、もし口があったら、星野さんみたいに話すんだと思う。めっちゃ面白い本です。」
●修験道とは「大自然のなかに身をおいて、感じたことを考える哲学」まず感じること。それから考える。
●たとえ三日間でも、山に入って自然のなかで修行していると、薄れていた野性が呼び起され、体が勝手に目覚めてくる。それがあのいきいき感だ。
●「うけたもう」羽黒修験だけにある言葉だ。すべてを受け入れる。そこには信頼があるんだろうね。われわれは何をいわれても「うけたもう」なんだよ。
●重要なんだよ、気になるということが。気になるって、頭がさせるわけじゃない。魂がさせるわけだから。気になることをどんどんやれば、魂がよろこぶ。
●決断は頭ではできない。決断は魂だ。
●魂のまにまに、感じたことをやりなさい。頭で止めないこと。感じたことをどうしてやるかは、考えてやりなさい。魂のまにまにを大事にして。そうするとうまくいく。
――出羽三山の山伏のシンプルなことばが伝える日本古来の自然な生き方と、感性・野性を取り戻すヒント!「魂のまにまに」生きると、すべてはうまくいく!
目次
一 よみがえる山の思想
二 自然と人をつなぐ山伏
三 感じる力を呼び覚ます修行
四 野性の女と度量の男
五 見えないものを見る祈り
ISBN:9784865810837
。出版社:さくら舎
。判型:4-6
。ページ数:168ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2017年01月
。発売日:2017年01月13日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。