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死とは何か 上

1300年から現在まで

著:ミシェル・ヴォヴェル
訳:立川 孝一
訳:瓜生 洋一

紙版

内容紹介

ヴォヴェルの代表的大作、完訳! 人間は死とどう向き合ってきたか? 心性の歴史家、プロヴァンスの革命史家ヴォヴェル(1933-2018)の主著であり、「死の歴史」の到達点が、遂に完訳! 人は必ず死ぬ。生きている人間は、死をどう考え、死後の時間をどう想像し、死者とどう向き合い、死に向かう自己としてどういう行動をとってきたか。宗教、哲学、文学、科学の文献を渉猟、また文献のみならず絵画、彫刻、建築に至る膨大な資料をもとに、中世から現代までの西欧世界(さらに新大陸に及ぶ西洋世界)を展望する。

ISBN:9784865782073
出版社:藤原書店
判型:A5
ページ数:592ページ
定価:6800円(本体)
発行年月日:2019年01月
発売日:2019年01月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC6