テクノクラシー帝国の崩壊
「未来工房」の闘い
著:ロベルト・ユンク
訳:山口 祐弘
紙版
内容紹介
「ヒロシマ」の残虐を世界に伝えたユンクが構想する自由な未来。
危険性が高すぎるがゆえに、技術への人間の従属を強いる原発産業の構造を『原子力帝国』で暴いたロベルト・ユンク(1913-94)が、原子力のみならず生物工学、情報産業などの過剰な進展が同様の“帝国”をもたらすと訴え、代替エネルギー、環境保全、反核・反原発など“生命の危機”に抗する全ての運動を孤立化させず、“諦め”に抗した連帯を説く“遺書”。
ISBN:9784865781465
。出版社:藤原書店
。判型:4-6
。ページ数:208ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:2017年11月
。発売日:2017年10月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。