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読書原論

21世紀の読書=忘れる読書

著:鷲田 小彌太

紙版

内容紹介

記憶・暗記の読書から、「忘れる」=考える・創造の読書へ
じゃんじゃん読んで、じゃんじゃん忘れる
大転換の時代に、鷲田小彌太式「読書術」指南=知的生き方の提案。本書のテーマは「忘れる読書」だ。「読書(内容)は忘れてもいい。」…「忘れる読書」で「教養」が身につくといいたい。

目次

読んだ本は「全部」忘れていい――読んだ本を全部忘れるのは困難だ/すべての本は3行に要約できる
読書家は仕事ができる――読書と仕事の相関関係/読書だけの人
人間は「本」だ――人間は「言葉」をもって、はじめて人間になった/人生は「本」のなかにある
記憶が「いい」は、仕事が「できる」だった――「できる人」の意味が変わる/記憶は「索引」の時代になった
「人間」が変わった――一生で読む本の量が変わった/「情報」が命だ/「本」の社会  ほか
わたしの読書案内――成長するための10冊/成熟するための10冊/死ぬまでの10冊

著者略歴

著:鷲田 小彌太
哲学者。『最終版 大学教授になる方法』『日本人の哲学1~5』(言視舎) ほか著作多数。

ISBN:9784865652437
出版社:言視舎
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2023年02月
発売日:2023年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DSRC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VSL