哲学的人生相談
著:鷲田 小彌太
紙版
内容紹介
不安の時代に立ち向かう鷲田版『論語』
「人生哲学」の神髄
哲学は「人生相談」の極みだ。やせ細った「哲学」には扱うことができない人生上の大小の難問に正面から向き合う。ますます先が見えなくなった時代の「処方箋」。
即答・回答・解答の3ステップで、快刀乱麻を断つごとく113の難問・奇問・珍問をさばく。
目次
▼Ⅰ 30代~40代からの相談……同僚が全員バカに見えて仕方がありません/ネット時代の今、新聞やTVが世論を誘導しているのはおかしい/会社に働かないで平気な人がいます/努力すれば報われますか?/「他人の不幸は蜜の味」
▼Ⅱ 50代以上……とにかくスマホが嫌いです/とにかくSNSが嫌いです/終活の手始めに/あの世がいくつもあっては困ります
▼Ⅲ 20代まで……会社の研修がうざい/「ヤングケアラー」になにをしてあげられるか/ポジティブシンキングなんてとてもできません
▼Ⅳ 一問一答……健康志向がイヤです/熊谷守一のように生きられたらと思います/読んだものはどこへいってしまうのでしょうか?/「科学的」とは?/世界規模で資本主義は暴走している?/日本人の独創的な天才
ISBN:9784865652161
。出版社:言視舎
。判型:4-6
。ページ数:190ページ
。価格:1600円(本体)
。発行年月日:2022年01月
。発売日:2022年01月31日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX。