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知的読解力養成講

どんなものでも読みこなす技術

著:鷲田 小彌太

紙版

内容紹介

知のレッスン
万巻の本を読み多数の著書をものしてきた知の哲人が、「読む力」を上げる方法を具体的に解説
デジタル時代、グローバル時代、フェイクがあふれる時代に必要とされる「読解力」。だれでもできる方法を平易に解説。
人間論、日本語論、日本人論、仕事論にもつながる内容。
読解の実例で納得。

目次

▼0 書を読み、理解する、これこそもっとも人間的な行為である……人間は「本」である/人間を、とりわけ「自分」を理解するには、本を読まなくてはならない
1▼世界がようやく日本語に追いついてきた!?……日本人は、日本語でこそ、「世界」を深く、迅速に考えることができる。その逆ではない
2▼読解力のエッセンス……難解な本でも(だからこそ)速読する/中心の一点を主題に、三点で文章化する/書くことができてはじめて理解できたということになる
3▼読解の技術……比較法/理想法/常識法
4▼読むこと……読まずに、読解法を身につけるなんて、出来ない相談だ/「ことば」(論理)が未来を作る――『日本書紀』を読む
5▼「仕事」のために読む……仕事(力)は「現場」でつく/違いがわかる仕事力/達人の読解術 ほか

著者略歴

著:鷲田 小彌太
哲学者
『最終版 大学教授になる方法』『日本人の哲学1~5』(言視舎) ほか著作多数。

ISBN:9784865651751
出版社:言視舎
判型:4-6
ページ数:208ページ
価格:1600円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DSRC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VSL