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ロードマップの誤解をとく本

「未来創りツール」の作成と活用のノウハウ

著:出川 通

紙版

内容紹介

「ロードマップ」は、VUCA(変動・不確定・複雑・曖昧)の時代かつイノベーションが必要とされる時代に不可欠のツール、企業のライフデザインとして各方面での期待が大きい反面、残念ながら多くの誤解にさらされています。
「スケジュール」や「単なる未来予測」と混同されたり、ロードマップが目的化されたり、ロードマップをつくればイノベーションが起こると思われたり……ロードマップ作成・活用の第一人者がこれらの誤解をとき、どう考えるかを説明します。企業における最新応用事例を満載し、だれでも活用できるようになります。
解説図版多数

目次

序章 ロードマップをめぐる誤解と期待
第1章 ロードマップはスケジュールという誤解
第2章 ロードマップは未来予測という誤解
第3章 技術だけのロードマップだけで十分という誤解
第4章 ロードマップがあればイノベーションが起こるという誤解
第5章 数値管理にロードマップを安易に適用する誤解
第6章 企業におけるロードマップの作成・活用事例ほか

著者略歴

著:出川 通
MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに15年以上開発・事業化のコンサルティングなどを行なっている。工学博士。実践MOTやイノベーション、ロードマップなどに関する著書多数。

ISBN:9784865651652
出版社:言視舎
判型:A5
ページ数:120ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ