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ブレないスポーツ報道

ネット時代のジャーナリズムを問う

著:津田 俊樹

紙版

内容紹介

大丈夫か!?  2020年東京五輪
アメフト「悪質タックル事件」や数々のパワハラ疑惑……相次ぐ不祥事の本質を、マスコミもSNSも見誤っていないか?  美談仕立て、感動の安売り「報道」はジャーナリズムではない。長年、新聞記者としてスポーツに携わってきた著者が、危機感をもって描くスポーツ報道の現状。ネットの速報性に負けないスポーツ・ジャーナリズムの強みとは?

目次

◆1 「悪質タックル」の行方 
◆2 なぜ独裁体制は生まれるのか
◆3 スポーツ現場の「不都合な真実」を追う
◆4 2020年東京五輪は大丈夫か? ほか

著者略歴

著:津田 俊樹
1975年産経新聞社入社、プロ野球、五輪担当記者などを経て、東京・大阪本社運動部長、論説委員を歴任、2018年3月に退職。現在、国士舘大政経学部非常勤講師(メディア論、マスコミ論)。元立命館大経営学部客員教授(スポーツビジネス)。15年連続で甲子園ボウルを取材、『関学・立命・京大 アメフト三国志』(産経新聞出版)の監修に携わる。

ISBN:9784865651393
出版社:言視舎
判型:4-6
ページ数:188ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC