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家庭料理が幸せを呼ぶ瞬間

忘れられないわが家の味

編著:木部 克彦

紙版

内容紹介

泣けます、笑えます!
食育の原風景がここにあります。家で料理する、それだけでいいんです。だれも書かなかった家庭料理の活用法を紹介しましょう。
ただのカレーが、どこにでもある卵焼きが、平凡な煮物が感動の一品に変わる――それはいつでしょう? それはなぜでしょう? その瞬間を活写します。すべて実話。

目次

Ⅰ 忘れられないわが家の味 
1 祖母から母へ、そして…… 2 肉の力でみんなに元気 3 家庭料理の王者、卵焼き 4 粉食、うどん、おっきりこみの力 5 汁物は家庭の味の象徴か、はたまた魔法か 6 煮物は家庭の温かさでいっぱい 7 家族みんなで食べれば、すべてはおいしい 8 スイーツの世界もね 
Ⅱ ヒトの歴史と家庭料理 

著者略歴

編著:木部 克彦
1958年生まれ。
「主夫」の先駆者。毎日新聞記者を経て、現在出身の地・群馬で、出版・福祉などさまざまな分野で活躍。「群馬のプロモーション委員会」「群馬県文化審議会」委員。
著書『主夫っていいかも』(彩流社)『群馬の逆襲』『続・群馬の逆襲』『今夜もおっきりこみ』『情報を捨てる勇気と表現力』(言視舎)など多数。

ISBN:9784865650945
出版社:言視舎
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2017年06月
発売日:2017年06月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB