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人は死んだらどうなるのか?

著:斉藤 弘子

紙版

内容紹介

そもそもの疑問について横断的に調べてみた
こういう整理をした本があるでしょうか? 
この難しい問いに対し――世界宗教別、仏教の宗派別、民族別、地域別、科学、医学、看護学、死生学…それぞれの「解答」を簡潔に解説。
日常的な儀式、習慣が意味するところも明らかに。死に関するベストセラーも解読。
身内などのいざというとき、意外に知らないことがいっぱい⇒不安解消できます。

目次

▼1章:そもそもの疑問からはじめよう ★多くの日本人は死んだら「どこ」にいくと思っているのか? ★「天国」と「地獄」はどの地域でも同じ? ほか 
▼2章:仏教の儀式や言葉の意味 ★「葬式」にはどんな意味があるのか? ほか 
▼3章:日本の仏教・宗派別「死後のストーリー」 ★十三の宗派別、葬儀の特色も
▼4章:世界各地の「来世(あの世)」の物語 ★沖縄、アメリカインディアン、オセアニアほか 
▼5章:世界の宗教別・民族別に… ★ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教ほか 
▼6章:科学・医学による「死んだらどうなる」 ★人はどうして死ぬのかほか 
▼7章:死ぬ瞬間を想う・考える ★死ぬときは苦しいの? ★ホスピスケアと緩和ケアほか 
▼8章:死についての思索 ★死をどう受け容れればいいのか? ★「死」のベストセラーを読む ほか

著者略歴

著:斉藤 弘子
こころといのちを追究するノンフィクションライター&メンタルケア・スペシャリスト。また「死生学」を専攻し、駿台トラベル&ホテル専門学校非常勤講師(サナトロジー&カウンセリング論)を務める。著書に『新・心をケアする仕事がしたい!』』(言視舎)、『器用に生きられない人たち――「心の病」克服のレシピ』(中公新書ラクレ)、『Q&A老いと死を迎えるための基礎知識』(明石書店)、『自殺したい人に寄り添って』(三一書房)など。 

ISBN:9784865650280
出版社:言視舎
判型:4-6
ページ数:218ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2015年08月
発売日:2015年08月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDT
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDX