ヨーガ・ヴァーシシュタ
至高の真我
訳:スワミ・ヴェンカテーシャーナンダ
訳:福間 巖
紙版
内容紹介
ラマナ・マハルシが最も愛し、頻繁に教えを引用し、重要視した真我実現へと導く最高峰の聖典!
20世紀の偉大な賢者ラマナ・マハルシは、
1930年代に、のちに彼の恩寵によって真我実現することになる
弟子のアンナーマライ・スワミから
「真我実現のために読むべき本を教えてください」と求められた。
そのとき、マハルシが挙げた6冊の聖典の中でもマハルシが最も愛し、
頻繁に教えを引用し、重要視した聖典が「ヨーガ・ヴァーシシュタ」である。
(「訳者あとがき」より)
「この本はただの本ではない。この聖典はあなたの真我実現を与えることのできるグルであって、ただの本ではないのだ。だから最高位の敬意払いなさい。」
H・W・L・ブンジャジ(パパジ)
「この聖典を学び、その意味について黙想する人に苦行や瞑想やマントラの必要はない。なぜなら、この聖典を学べば解脱は確実だからだ」
賢者ヴァシシュタ
目次
第1章 離欲についての教え
第2章 探究者の心構え
第3章 創造についての教え
第4章 存在についての教え
第5章 崩壊についての教え
第6章 解脱についての教え