帆立貝古墳平面企画図集
著：沼澤 豊
紙版
内容紹介
日本各地の古墳は多様な墳形があり、一定の築造原理と墳丘規格で築造されている。24単位説（24単位築造企画論）にもとづき、企画図を原寸大で提示し、帆立貝古墳とはどういう古墳なのか、古墳の存在状況から古墳時代の政治動向を推察する。
目次
はじめに
1 帆立貝古墳という墳形
2 24 単位設計法
3 古墳造営尺
4 前方後円墳との境界
5 最大の帆立貝古墳
6 帆立貝古墳の各単位型
7 帆立貝古墳における大小の突出部
8 造出付円墳
9 造出論
10 帆立貝古墳の被葬者
引用文献
平面企画図集 ※約60頁
あとがき
