出版社を探す

ナトセンおすすめ YA(ヤングアダルト)映画館

著:名取 弘文

紙版

内容紹介

わたしはあなたを映画ファンにしたくて、この本を書きました。映画は笑ったり泣いたりさせてくれます。が、一方で、世界で何が起きているのか、こういう文化もあるのかと教えてくれます。(名取弘文)

目次

主な内容
1 学校・友だち・家族
茜色クラリネット・絵の中のぼくの村・夢は牛のお医者さん・おくりびと・家族ゲーム・誰も知らない・おじいさんと草原の小学校・世界の果ての通学路など27本
2 ラブロマンス&エンターテイメント
ひるね姫・フラガール・しゃべれどもしゃべれども・ウォーターボーイズ・かいじゅうたちのいるところ・100歳の少年と12通の手紙・スモークなど18本
3 文化に出会う
聖者たちの食卓・少女は自転車にのって・フィオナの海・サムーラボンベイ!・サーミの血・鳥の道を越えて・ニーゼと光のアトリエ・きらめく拍手の音など17本
4 戦争と平和、沖縄
この世界の片隅に・標的の島・米軍が最も恐れた男・ひろしま・空と風と星の詩人・もうひとりの息子・泥の河など14本
5 環境とエネルギー問題
あいときぼうのまち・みつばちの大地・種まきうさぎ・水になった村・ナージャの村・おクジラさま・放射線を浴びた[X年後]・サファリ・三池など18本

著者略歴

著:名取 弘文
1945年生。小学校の教師としてユニークな教育実践で知られ、退職後は「おもしろ学校理事長」として各地で出前授業をしている。主な著書に『おもしろ学校の日々』(教育出版)、『教室から世界へ飛びたとう』(筑摩書房)、『ここまでやったぞ!ナトセン授業』(現代書館)など。映画・TVに「おもしろ学校のいち日 名取弘文の公開授業」など

ISBN:9784864121385
出版社:子どもの未来社
判型:A5
ページ数:208ページ
価格:1800円(本体)
発行年月日:2018年08月
発売日:2018年08月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF