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静山社ペガサス文庫

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々シーズン3

アポロンと5つの神託 傲慢王の墓 4-下

著:リック・リオーダン
訳:金原 瑞人
訳:小林 みき

紙版

内容紹介

タルクイニウスの墓に向かったアポロン、メグ、ヘイゼル、ラビニア。見事に見つけたものの、タルクイヌスの軍団との戦いで命からがら訓練所に戻ったアポロンたち。大怪我を負ったアポロンが治療を受けている間に予言の解釈を進めていたレイナたちは、訓練所を訓練所を救うために神の助けを呼ぶ儀式には、神の命を捧げる必要であることを読み解き、アポロンに告げる。しかし、神へのメッセージを送れない今、手順としては、三頭政治ホールディングスと共謀していると思われる「音のない神」を倒し、ハーフの伝達手段を復旧された上でイリスメッセージを送り、「儀式」を行い、神の助けを呼ぶ必要があった。
カリグラたちが大艦隊と重装備で襲ってくるブラッドムーンの夜が迫る中、訓練所をフランクに託したアポロン、メグ、レイナは、音のない神を探す旅へ出る。音のない神とは? アポロンは神に戻れるのか? シビラとの決着は? 4巻圧巻のクライマックス!

著者略歴

著:リック・リオーダン
リック・リオーダン/1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。『ビッグ・レッド・テキーラ』でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリ作家。初めてのファンタジーとなった「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズは、全世界で累計5000万部となり、映画化された。
訳:金原 瑞人
金原瑞人/1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家。おもな訳書に『豚の死なない日』『青空のむこう』「バーティミアス」シリーズ、『さよならを待つふたりのために』など多数。
訳:小林 みき
小林みき/1968年生まれ。英米文学翻訳家。訳書に『タイム・マイン』『クレイジー・ジャック』『若草物語』『ドリトル先生』『名探偵アガサ&オービル1~4』などがある。

ISBN:9784863898240
出版社:静山社
判型:新書
ページ数:344ページ
定価:960円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB