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魚食から文化を知る

ユダヤ教、キリスト教、イスラム文化と日本

著:平川 敬治

紙版

内容紹介

キリスト教が生まれたのは魚食の地だった
日本人に馴染み深い魚食から世界を知ろう!魚と、人の宗教・文化形成との関係という全く新しい観点から世界を考察する一冊。

著者略歴

著:平川 敬治
1955年福岡生まれ。九州大学教育研究センター講師の他、社会人生涯学習講座の講師などを歴任。考古学・地理学・民族学を専攻し、必ず自ら足を運ぶことをモットーに地域の香りのする総合的な比較文化の構築を目指す。主なフィールドは日本を含めた東アジア、西アジア、ヨーロッパで今日も調査を続行中。1983年よりイスラエルで調査を続ける。主な著書に『考古学による日本歴史』(共著、雄山閣出版、1996年)、『カミと食と生業の文化誌』(創文社、2001)、『遠い空 國分直一、人と学問』(共編海鳥社、2006)、『エン・ゲブ遺跡』(共著、LITHON、2009)、『魚と人をめぐる文化史』(弦書房、2011)、『タコと日本人』(弦書房、2012)など。

ISBN:9784862658524
出版社:鳥影社
判型:4-6
ページ数:186ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC