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定年からの青春未来図

一生を心明るく生きていく秘訣

著:坂口 克洋

紙版

内容紹介

 定年を迎えて、第2の青春を謳歌するはずの人の多くが、真に生き甲斐のある生活を送れているかどうかは、はなはだ疑問です。
「人生100年時代」、仕事を離れた後の貴重な時間を、悔いなく、有意義に過ごすためのヒントを満載しています。

目次

はじめに

第一章 生きていくのってとっても辛い
・「生きることって辛くねえ?」・「人は本当に平等?」・「執着心は害になるだけ」・「いちいち心配するのはよそう」・「つまらないことに気を使うな」・「些細なことに拘らず割り切りのよい生き方をしてみては」・「他人の評価を気にすることなかれ」・「過度な期待をするのは禁物」

第二章 自分の天命を信じてみよう
・「天命、宿命、運命」・「取り敢えず信じてみようよ」・「自分の生き方を肯定しよう」・「他人とは絶対に比較するな」・「拘らない、捕われない」・「嫌なことに向かっていくべし」・「やりたくないことは優先的にやるべし」・「70歳の若人、20歳の老人」

第三章 自分の見方をちょっと変えてみようよ
・「誰かの不幸は蜜の味」・「一人だっていいんじゃない」・「生活には変化が欲しいですよね」・「人は背負いきれない試練は与えられない」・「ボランティアしてみない?」・「見返りを求めるのはナンセンス」・「気を使って悩んでも事実は変わりませんよ」

第四章 同じ生きるなら人生楽しく
・「人生楽しく生きてみましょうよ」・「おおらかに生きてみませんか」・「正しい生き方をしよう」・「納得のできる毎日を送ろう」・「傲り高ぶるのはよしましょうね」・「皆で幸せになろうよ」・「淋しがるのはやめましょう」

第五章 自分のあるべき姿を追求してみよう
・「もうコンプレックスは捨ててみませんか」・「積み重ねた人生の重みは腹に付いた肉の厚みと一緒」・「さっぱりとした潔い生き方をしよう」・「大きな生き方をしてみたら」・「いつまでもリアルな人間でいようよ」・「綺麗な人ではなく美しいシニアになろう」・「常によいことがあると信じて希望を持とう」・「謙虚に感謝の心を持って生きたいものですね」

あとがき

著者略歴

著:坂口 克洋
1949年 東京都生まれ。
1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
都内の大手百貨店に入社、定年まで在籍。
2011年 インテリジェンス コンサルティング コーポレーションを設立、社長に就任。
現在、龍谷大学文学部・短期大学部同窓会寄付講座「キャリア開発論」講師を務める。その他数校において「キャリア形成」の授業を担当し、現在に至る。主に大学生の就職活動を支援し、学生が内定を入手するまで指導。   

キャリアデザインコンサルタント、就職ジャーナリスト、㈱ NKS能力開発センター講師、他に人生相談家として、特に定年後の生き方についてアドバイスを行う。

ISBN:9784862514110
出版社:三和書籍
判型:4-6
ページ数:271ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2020年09月
発売日:2020年09月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX