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『認知症マネー』まるわかりガイド

備えから、発症後、エンディングまで

編著:セカンドライフ女士相談所

紙版

内容紹介

自宅で介護をするにはいくらかかるのか?
介護施設に入居するにはいくらかかるのか?
認知症になった後の財産を守るにはどうしたらいいのか?
認知症になった後に備える民間介護保険とシニア保険の賢い選び方?
など、『認知症』にかかわるお金のことをわかりやすく解説。

弁護士、税理士、司法書士、社会福祉士、社労士、アナリスト、ファイナンシャルプランナー・・・それぞれのスペシャリストが懇切丁寧に解説!

目次

認知症にかかわるこんなお金の悩みを抱えていませんか?

・診断してもらうにはどんな病院の何科に行けばいいの?
・認知症検査にはいくらくらい費用がかかるの?
・治療費がひと月で数十万円かかってしまった。何とかならないの?(高額療養費制度)
・39歳以下で認知症になってしまい、“通院”の医療費の自己負担が大きい…(自立支援医療制度)
・認知症で仕事ができなくなってしまい、給料がなくなってしまった(傷病手当金)
・認知症で退職したら、失業手当は受け取れる?
・介護保険サービスの利用料は?
・介護休業給付金はどんな人が支給される条件は?
・65歳未満の人に支給される「障害年金」って?
・介護サービス利用料が一定額を超えた場合に払い戻される「高額介護サービス費」って?
・医療費と介護保険の利用料の合計額が、基準額を超えた場合に払い戻される「高額介護合算療養費制度」って?
・生計困難者に対する「利用者負担額軽減制度」って?
・認知症患者が利用できる出費を抑える制度は?
・認知症患者の就労支援について
・精神障害者保健福祉手帳のお役立ち度を知りたい
・医療費控除について
・特別養護老人ホームの利用料金は?
・グループホームでかかる費用は?
・介護付き有料老人ホーへの入居費用は?
・オムツ代の負担が大きい。何とかならない?
・サービス付き高齢者向け住宅の入居費用は?
・自宅を売ってお金をつくりたい 
・自宅を貸してお金をつくりたい
・自宅を貸してお金をつくりたいけど、管理業務は委託したい(サブリース)
・自宅を売ったり貸したりしないで、お金をつくる方法ってないの?(リバースモーゲージ)
・認知症の親がお金のトラブルに巻き込まれそうで心配(法定後見制度) 
・成年後見人であることを証明する方法は?(成年後見登記制度)
・成年後見を申立てる際にかかる費用は? 
・成年後見人の報酬と費用は?
・元気なうちに、将来判断能力が衰えたときに備えて後見人を決めておきたい(任意後見制度)
・任意後見人には、どんな財産の管理を頼めるの?
・任意後見人への報酬は?
・頭はしっかりしているけれど、体が弱って外出などできなくなってしまったときに支援してもらえる「財産管理契約」って?
・子どものために相続税対策をしたい
・子や孫1人につき1500万円まで贈与税が非課税になる「教育資金一括贈与の非課税制度」って?
・認知症の親を介護した子は相続財産を多くもらえる?
・老人ホームの入居金、本人の代わりに払ったら贈与になる?
・相続税の第二の基礎控除「小規模宅地等の特例」って?
・民間介護保険にはどんなものがあるの?
・自分に合った民間介護保険を見つけたい  
・認知症は、介護保障を備えた場合、給付の対象となるの?
・保険の見直しをしたいのだけれど、ポイントは?

ISBN:9784862042538
出版社:アールズ出版
判型:A5
ページ数:271ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2013年08月
発売日:2013年08月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS