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株・日経225先物 儲ける「勝脳」の鍛え方

幸せなお金持ちになるための

著:ついてる仙人

紙版

内容紹介

相場を仕事にしている人気ブロガー・ついてる仙人が、株・日経225先物で儲けるトレードテクニックから、相場心理までを伝授。支持線、抵抗線でトレーダー心理はこう働く! 間違った売買での利益は借金! 「慎重に考え慎重に行動する」は、相場では通用しない! 利益になる場面では、きっちり利益を上げる! 損切り手法を手に入れていないトレーダーは生き残れない!……テクニカル分析+メンタル強化で常勝トレーダーになれる!

目次

プロローグ あなたも幸せなお金持ちになれる
幸せなお金持ちってな~に?
1パーセントの成功者と、その他の99パーセントの人たちとの違い
お金を貯める方法
目標とする年収の5パーセントを自分自身に投資する
「幸せなケチ」と「不幸せなケチ」
目標を達成できない人が多いワケ
梅干し食べてスッパマン
幸せに生きるために必要な欲
トレード自体が人生の目的になってはいけない

第1章 テクニカルはあなたを救う
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の関係
●テクニカル分析派はファンダメンタルズ分析派でもある
●場中にニュースは見るな!
なぜ、テクニカルなのか
●テクニカル分析を行う前提
相場中毒では勝てない
●1日に5回以上エントリーする人は危険!
●100万円の資金をいきなり1億円にしようとは考えない
参加者の心理は移動平均線でわかる
●移動平均線の上では買いだけを考える理由
移動平均線の設定を安易に変えない
●大切なのは癖を理解すること
●ファンドマネージャーの運用の平均寿命は短い?
支持線、抵抗線が機能する理由
●支持抵抗の考え方
●支持線、抵抗線でのトレーダーの心理
機能するチャート、機能しないチャート
●綺麗なチャートとは?
●チャートは、異性を見る時と同じ感覚で見る

第2章 仕事として相場に取り組むなら、相場日誌は基本のキ
退場していくトレーダーの共通点
●生き残れるトレーダーは10%
●起業して失敗する経営者と退場するトレーダーの共通点
相場日誌をつける理由
●投資結果を把握するためだけではない
●自分の成長のためにつける
玉操作を行うには、相場日誌は必要不可欠
●自身の売買パターンを知らなければ、玉操作はできない
●自分の必勝パターンをつくる
相場日誌には、エントリー、利食いの理由を明確に書く
●行動力がお金持ちを生む
相場日誌をつけることにより自分の型をつくる
●失敗という経験を積む
●「型破り」と「形なし」
30日間、がんばって相場日誌をつけてみよう
●習慣化する方法

第3章 淡々とロスカットができるようになるトレーニング
ロスカットをしない人の特徴
●明確な理由をもってエントリーしているか
●ファールで逃げる技術を身につける
ロスカット価格とエントリー価格の関係
●利益2に対して損失1の場面でのエントリーを心がける
●ブレイクでエントリーした場合のロスカットの設定
●含み損でのオーバーナイトは厳禁
なぜ、ロスカットができないのか
●トレードは得失点差の勝負
●ロスカットができない原因
前提が崩れたらロスカットをする
●ロスカットの条件を必ず守る
10000時間の法則
●思考の習慣化で、直観力を磨く
●チャートをたくさん見る
正しい売買と間違った売買
●間違った売買での利益は借金
利食いと損切りとではどちらが簡単か
●損切りができると、勝てるようになる不思議
●手仕舞いをする方法

第4章 幸せなお金持ちになるためのトレーニング
「生き金」と「死に金」を見極める
●お金は、扱いの下手な人からは逃げる
●あなたの取引は「投資」? 「消費」?
「幸せなお金持ち」は「幸せなお金持ち」を呼ぶ
●個人投資家は儲けなくてはならない
●あなたの周りには「幸せなお金持ち」がいますか?
上手な相場との接し方
●嫌いな人との付き合い方
●相場との接し方は、人との接し方と同じ
自分の弱点を克服する
●直近10件の負けトレードを振り返ってみる
集中してやりなさいはウソ
●集中しすぎて陥る落とし穴
●とらわれない集中とは
常識を超えられた人だけが勝ち続けることができる
●習慣を打破する
相場で儲けたお金をどう使うか
●相場という仕事をより充実したものにするために
人間特有の危機管理能力が相場ではマイナスに働く
●マイナス思考を打開する方法はひとつ
恐怖に打ち勝ったトレーダーだけが生き残る
●10人のインディアン
●こうしてトレーダーがひとりずついなくなっていく
小石をダイヤモンドに変えられる人、変えられない人
●小石がダイヤモンドに変わる時

第5章 相場でお金持ちになるためのトレーニング
トレード環境はどの程度必要か
●パソコンは最低でも2台用意する
●2つ以上の違う系列の証券会社の口座を開設する
包み隠さず人に教えることが勝ちにつながる
●出せば出すほど自分の器は大きくなる
●幸福感が長時間持続する快感物質
後出しジャンケンに学ぶ、習慣を身につける方法
●少しのことを、できそうなところから行う
●相場日誌に応用してみよう
セオリーや手法を学ぶ
●自分で判断する能力をつける
相場の予習・復習をする
●収支だけをつけるのは逆効果
テクニカル分析によるチャートの見方
●チャートを斜めに見る方法と水平に見る方法がある
●違う時間軸のチャートを同時に見る
●移動平均線との関係
玉操作とポジポジ病
●一括売買が危険なワケ
●ポジポジ病にならないために
早く上達するために
●1日に10日分のチャートを見る
●どのようにチャートを見ればよいのか
●1日のエントリーが多い、無駄打ちが多い
●いつもエントリーしていないと物足りない
●エントリーに躊躇する
●早仕舞いしてしまう・利食いが引っ張れない・引っ張りすぎて利益が減ってしまう
●分割売買のルール例

第6章 利益になる場面を逃さないトレーニング
順張りと逆張りどちらが優れているのか
●エントリー、ロスカットが難しい逆張り
ブレイク売買と待ち伏せ売買どちらが儲かるか
●買いやすいのはブレイク売買だが…
●買いづらい場面にこそ、チャンスがある
ブレイク売買と待ち伏せ売買のさまざまなパターン
●「慎重に考え慎重に行動する」は、相場では通用しない
●ブレイクで買った場合のロスカットラインをどうするか
●ブレイク売買、待ち伏せ売買の特徴
●待ち伏せ売買のエントリー方法

第7章 10%の勝ち組トレーダーになるために
ビギナーズラックは偶然ではない
壁を乗り越えようとしない
きのう何食べた?
気分で売買は変わる
「恐怖」と「強欲」
大切なのは「決断」ではなく、「決心」
コイン投げで売買をしてみる
広告を信じるな
好調不調
勝者として参加する
「専業」と「兼業」どちらがいいか
相場でいくら儲けたいのか
相場と医者
相場は自由度が高いからこそ、ルールが必要
買い増し戦隊 ナンピンジャー
バランスを取る
負けない投資家、負ける投資家
相場の世界の「まさか」
投資家に用意されている3つの分かれ道
お金の器、幸せの器

著者略歴

著:ついてる仙人
個人投資家から絶大な支持を得る「相場塾」を主宰。ブログで株式と日経225先物の売買記録を随時公表するとともに、今後の株価の動きの予測やその日の売買のタイミングなどを情報発信し、好評を得ている。テクニカル分析に定評がある。著書の『株・日経225先物勝利の2パターンチャート方程式』『日経225先物ストレスフリーデイトレ勝利の方程式』(アールズ出版)がある。

ISBN:9784862042286
出版社:アールズ出版
判型:A5
ページ数:224ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2012年07月
発売日:2012年07月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF