日本の国菌
コウジキンが支える社会と文化
著:一島 英治
紙版
内容紹介
日本に麹菌あり。我が国の伝統を支える、偉大なる存在。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」には、日本を代表する微生物・コウジキンの働きが欠かせない。酵素科学の専門家でコウジキン研究の大家である著者が、学術・文化・社会の様々な面から日本人とコウジキンの深い関わりをひもとき、日本の「国菌」とされる由縁を明らかにする。
目次
はじめに
第1章 日本の国菌コウジキン論
第2章 国際的に認知される日本の国菌
第3章 コウジカビとはどのような生物なのか
あとがき ー麹雑話ー
ISBN:9784861632938
。出版社:東北大学出版会
。判型:4-6
。ページ数:94ページ
。定価:2000円(本体)
。発行年月日:2017年12月
。発売日:2017年12月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TDCT。