ようびの器
ものみな美しき日々のために
著:眞木 啓子
紙版
内容紹介
食のプロフェッショナルから愛され続ける
大阪の器屋「工芸店ようび」、半世紀の記録!
食の都・大阪で半世紀以上続く器屋「工芸店ようび」。店名の「ようび」とは「用の美」に由来し、京都の老舗料理店「懐石 辻留」二代目主人の辻嘉一氏が名付け親です。様々な作家と丁寧な対話を重ねて「ようび」オリジナルの器を作り、その目利きには数多くの料理人が揺るぎない信頼を寄せています。
店主・眞木啓子による初めての著書となる本書では、京都の俵屋旅館など名だたる顧客との交流、辻嘉一氏の教えなどを通じ、和の器の奥深さ、工芸の本質を描き出します。上質な日々のための器使いのヒントも満載です。
料理を生かし尚かつその物自体も美しいという
まさに「ようび」の名にふさわしい器揃えの店である。
——俵屋旅館十一代目当主 佐藤 年
目次
目次:
一汁一菜
軽快なおもてなしの料理
私のこれまで
漆のはなし
空想の宿 花の家
うつわをつくる
ISBN:9784861529092
。出版社:青幻舎
。判型:B5変
。ページ数:272ページ
。定価:3500円(本体)
。発行年月日:2023年03月
。発売日:2023年03月13日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AFP。