四大浮世絵師
冩楽・歌麿・北斎・広重
監:中右 瑛
紙版
内容紹介
強烈なデフォルメで一瞬のしぐさを表現した東洲斎写楽。
成熟した女性の色香を写して、一世を風靡した喜多川歌麿。
常に新しい表現に挑戦し続け、画狂人と謳われた葛飾北斎。
詩情豊かに、四季折々の風景画や名所絵を描いた安藤広重。
本書では、浮世絵の黄金期を形成した四人の巨匠の名作を一堂に収録するとともに、
斯界研究者による詳細な解説を付し、
今なお人々を魅了してやまない浮世絵の魅力に迫ります。
豊富な浮世絵収集家としてとして知られる、中右コレクションより優品170余点を厳選収録。
寄稿:小林忠、浅野秀剛、中右瑛