カラスのラスカはスからでて
著:三上 祥子
紙版
内容紹介
京都西山のすそ野に広がる洛西ニュータウンには、多種多様な樹木が成長し多くの生きものが共存している。四季折々の豊かな自然と生きものたちの生活を水彩画と詩で綴る著者3作目のファンタジー。
目次
春
花びなの客人
ラクサイサクラで春がきた
バンの子そだて
ケリ ケリ ケケリ ケケリ ケリ
タケノコ ノッコリ
ツクシの坊さま
タンポポのロックフェス
ダンゴムシって
カラスのラスカはスからでて
夏
ナンジャモンジャの花さけば
絵本の中のピーターうさぎ
ヒシヒシ ビッシリ
ネムの花の子もりうた
七夕は梅雨のない8月7日に!
カワセミは小さな王さま鳥
カヤネズミは一級建築士
いも虫 ポックリコ
なんきんはぜの川そうじ
せっせっせ パラリとせ
野の花 したたかにしなやかに
チョウトンボ
カラスのラスカはスからでて
秋
カラスウリの実は
さるがきた
マイマイのバイバイ
アサギマダラよ
ドングリ坊やがおっこちて
クマさんクマさん
曼殊沙華(ヒガンバナ)
大売出しだよまけとくよ
熟れたよ熟れた
星の子もりうた
葉ッパで バッハで 葉ッパッパ
柿の葉人形
my秋の七草
冬
メリークリスマス
お正月さん ござった ござった
洛西ブランド春の七草
まちぼうけ まちぼうけ
星空をとりもどそう
ともだち100人できちゃった
暖ったか帽子のファッションショー
スズメスズメ お宿はどこだ
木もれ日ガーデン
西山ニッシーにしえもん