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仲良きことはよき哉

著:斎藤 茂太

紙版

内容紹介

「夫婦はもともと、他人。だから面白い。
他人同士が一緒に暮らし、
あれこれありながらも、年を重ねていく。
この時間の積み重ねに価値がある。
平凡な生き方であっても、
ともにさまざまな困難を乗り越えながら、
老いを迎えることができれば、
二人の人生の尊い成果」。

「なにかのご縁で一緒になった夫婦。
できれば楽しく添い遂げたいものだ」。

「いろいろいあって、いろいろ乗り越えて、
60パーセントうまくいけば、人生大成功」。・・・

精神科医で日本を代表する歌人・斎藤茂吉の長男で、
おなじく精神科医だった「モタさん」こと斎藤茂太さんが、
自らの夫婦や家族のエピソードにふれながら、
おだやかで仲の良い夫婦について語ります。
「やっぱり、夫婦」、
「やっぱり、二人で歩んできた人生で、よかった」
としみじみ、やさしい気持ちで思える
心温まるエッセイです。

●離れてはじめてわかる妻のありがたさ
●家族は妻の精神力で支えられる
●無二の親友とも違う、親子とも違う夫婦の仲
●ケンカの後はどう仲直りするか
●「ごめんなさい」がいえない人は「ありがとう」を
●お世辞も夫婦円満に必要
●夫が粗大ゴミにならない方法
●夫婦は互いにゆずるべし
●やっばり、夫婦 (他)

◎本書は、小社刊『やっぱり夫婦!』を改題し、
再編集した新版です。

目次

第1章 妻中心の家族がいい
第2章 ケンカしたり、笑い合ったり
第3章 幸せを感じられる結婚がいい
第4章 夫婦が「ほんもの」になるとき

ISBN:9784860815974
出版社:新講社
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2020年05月
発売日:2020年05月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS