内容紹介
南はブラジル、アルゼンチンから、北はアイルランド、リトアニアまで22ヶ国32人の詩人。いずれも詩祭などで著者が直接会ったことのある詩人たちである。人類という種の知性の核心に詩的想像力があることを示す、世界の詩の最前線。
著者略歴
著:四元 康祐
1959年大阪府生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。86年アメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。91年第一詩集『笑うバグ』を刊行。94年ドイツ移住。
『世界中年会議』で第3回山本健吉賞・第5回駿河・梅花文学賞、
『噤みの午後』で第11回萩原朔太郎賞、
『日本語の虜囚』で第4回鮎川信夫賞を受賞。
他の著作に、詩集『嬬の右舷』『言語ジャック』『現代ニッポン詩(うた)日記』、評論『詩人たちよ!』『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』など。
ミュンヘンを拠点に世界各地の詩祭に参加している。
ISBN:9784860784652
。出版社:澪標
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。価格:2000円(本体)
。発行年月日:2020年03月
。発売日:2020年03月06日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNT。