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登山詳細図

首都圏登山詳細図

新版 西丹沢登山詳細図 全150コース

檜洞丸・大室山・畦ケ丸・檜岳・菰釣山・権現山・不老山・高松山  1:16,500

著:守屋 二郎
監:守屋 益男
著:前田 京剛

紙版

内容紹介

2019年秋から2021年夏までの2年近い歳月をかけ、ほぼ全ての既存ルートの再踏査に加え、新ルートの踏査も行い、全150コースの「新版・西丹沢登山詳細図」が完成。
*コンパクト新書版サイズ
*重要な山名、地名、駅名に英語を併記、簡単な英文解説も記載。

度重なる災害による登山道、林道の破損、それに伴うコースラインの変遷、廃道化や、笹枯れの進行による登山道の崩壊が多くみられ、今回、それらの現状を出来る限り詳しく記載。また、2019 年に発行した「丹沢西端・西道志登山詳細図」との接続部分や、「新版・東丹沢登山詳細図」の収録範囲である臼ヶ岳~蛭ヶ岳~姫次、寄~雨山峠といった重要な連結部分も最新の調査結果を反映させて収録し、更には河村城址、奥山家道等、御殿場沿線のハイキングエリアも新たに加え、収録範囲は大きく拡大しました。
最新の登山道状況を記載。重要な山名、地名に英語を併記、簡単な英文解説も記載、グローバル対応にしているのも大きな特長。

著者略歴

著:守屋 二郎
■作成・解説・踏査:守屋二郎(モリヤ・ジロウ)
登山詳細図の会世話人
1967年岡山市生まれ。東京都在住。幼少の頃から山歩きを始め、成人してからは、沢登り、岩登り、山スキー(テレマーク)を志す。テレマークスキーでは、越後駒ヶ岳滝ハナ沢初滑降(4月)、黒部横断(3月)等がある。海外では、スイスアルプス、チナールロートホルン(4221m)南西稜等に登る。登山詳細図シリーズの踏査には13年前から参加。現在、登山詳細図シリーズの世話人として作成、踏査、販売促進を担当。週末は小仏峠にて直接登山者と接し、登山詳細図シリーズの販促活動を行っている。
著書「新版・高尾山登山詳細図」「新版・奥多摩登山詳細図/西編」「新版・奥多摩登山詳細図/東編」「新版・東丹沢登山詳細図」「新装版・奥武蔵登山詳細図」「西丹沢登山詳細図」「2万5千分の1登山詳細図/丹沢」「山梨東部の山登山詳細図」「箱根・湯河原登山詳細図」「六甲山系登山詳細図/東編」「同/西編」(吉備人出版)など。
監:守屋 益男
監修:守屋 益男(モリヤ マスオ)日本勤労者山岳連盟顧問
国内では中四国の主な山、日本百名山すべてに登頂。海外ではモンブラン(4,807m)、キナバル山(4,095m)等に登山隊長として登頂。他トレッキング隊長としての踏破も多数。世界中の山に挑戦してきた。
2016年1月満80歳でキリマンジャロ最高地点ウフルピーク(5,895m)踏破。
著書に『海外トレッキング入門』(大月書店)、『駅から登る岡山の山100』(吉備人出版)他。『熊山』など岡山の山登山詳細図シリーズ各種、首都圏登山詳細図『高尾山』『奥多摩』『丹沢』他、関西の山『六甲』(各吉備人出版)などすべてのエリアの詳細図を作成、または監修。
著:前田 京剛
■作成・解説・踏査:前田京剛(マエダ・アツタカ)
1958 年東京都生まれ。東京都渋谷区在住。幼少期より奥武蔵の山を中心に東京近郊の低山歩きに親しむ。学生時代に北八ヶ岳エリアに集中して通い始めたのをきっかけに中部山岳の山々にも足跡をのこす。首都圏近郊の山歩きはライフワークとして続け,特に神奈川県相模原市在住時代に地の利を生かして丹沢には足しげく通い,その回数は700回に及ぶ。ちなみに人生初の登山も,丹沢前山の中津川渓谷。登山詳細図シリーズには、『西丹沢』より踏査に参加。『新版・東丹沢登山詳細図』、『丹沢登山詳細図1/25000版』では監修を務める。
著書「箱根・湯河原山登山詳細図」「丹沢西端西道志登山詳細図」(吉備人出版)「たしなむ定理」(G.B)など。

ISBN:9784860696658
出版社:吉備人出版
ページ数:2ページ
価格:900円(本体)
発行年月日:2022年01月
発売日:2022年01月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ