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夜の歌

知られざる戦没作曲家・尾崎宗吉を追って

著:窪島 誠一郎

紙版

内容紹介

終戦まで間もない昭和20年、将来を嘱望された一人の作曲家が戦場で亡くなった。その名は尾崎宗吉。その素顔に窪島誠一郎が迫る。

著者略歴

著:窪島 誠一郎
「無言館」「信濃デッサン館」館主。作家。1941(昭和16年)年、東京生まれ。東京世田谷に小劇場運動の草分けとなる「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立。79年、長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する美術館「信濃デッサン館」を、97年、戦没画学生慰霊美術館「無言館」を創設。著書は『父への手紙』『無言館の青春』『「信濃デッサン館」「無言館」遠景―赤ペンキとコスモス』『私の「母子像」』など多数。第46回産経児童出版文化賞、第14回地方出版文化功労賞、第13回NHK地域放送文化賞、「無言館」の活動で第53回菊池寛賞を受賞。

ISBN:9784860293918
出版社:清流出版
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2012年08月
発売日:2012年08月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVM