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新時代の保育双書

実践・発達心理学

第2版

編:青木 紀久代

紙版

内容紹介

保育者養成のための「保育の心理学Ⅰ」に対応したテキスト。生涯発達を見通しつつ保育現場でも実際に活用できるよう、「今、子どもの将来のために必要なこと」を見いだしながら、発達心理学を中心とした心理学の基礎知識を広くカバーした。DSM-5の改訂など、さまざまな時代の変化に合わせて内容もさらに充実させた改訂版。

目次

第1章 子どもの発達と環境
第2章 赤ちゃんの誕生
第3章 愛着関係の発達-かかわりのなかで育つ心
第4章 自己と情動の発達
第5章 言葉の発達とコミュニケーション
第6章 知的発達-その意味と保育者のかかわり
第7章 遊びと仲間づくりを支える社会性
第8章 子どもの発達と臨床的問題
第9章 思春期の心性
第10章 大人になること
第11章 子育てと生涯発達
第12章 老いることと生涯発達
第13章 キャリア発達とその変遷
第14章 実践の評価

著者略歴

編:青木 紀久代
青木紀久代/お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授

東京都立大学大学院博士課程修了・博士(心理学)。臨床心理士。
【主著】
『いっしょに考える家族支援-現場で役立つ乳幼児心理臨床』(編著)明石書店 2010年
『親のメンタルヘルス-新たな子育て時代を生き抜く』(編著)ぎょうせい 2009年
『保育に生かす心理臨床』(共編著)ミネルヴァ書房 2002年

ISBN:9784860153984
出版社:みらい
判型:B5
ページ数:208ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2017年03月
発売日:2017年03月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JMC