子ども臨床とカウンセリング
編：伊藤 健次
紙版
内容紹介
就学前の子どもを中心とした臨床心理学の入門書。最近話題とされるさまざまな子どもの課題を取り上げ、症状論や治療論（指導論）ばかりでなく今日的な話題も積極的に取り入れて執筆・編集した。学びがより深まるように、演習やロールプレイ、実践事例もバランス良く盛り込んでいる。これから「子ども臨床」を学ぼうとする初学者に好適の書である。
目次
◆第１部 子どもを理解する
第１章 子どもを知る
第２章 子どもの「いま」を知る
第３章 子どもと親のかかわりを理解する
◆第２部 子ども臨床の心理学的基礎理論
第４章 子どもと臨床的かかわり
第５章 心理療法の基礎理論
第６章 さまざまな心理療法
第７章 カウンセリングの基礎
第８章 子ども臨床と心理アセスメント
第９章 相談援助と子育て支援
◆第３部 子ども臨床の実際
第10章 ライフサイクルと子ども臨床
第11章 発達過程で生じる障害や問題行動と子ども臨床
第12章 コミュニティと子ども臨床
第13章 子ども臨床と専門性
ISBN：9784860152789
。出版社：みらい
。判型：A5
。ページ数：248ページ
。定価：2000円（本体）
。発行年月日：2013年09月
。発売日：2013年09月01日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：MKM。
