アベノメディアに抗う
著:臺 宏士
紙版
内容紹介
メディアへの「恫喝」と「懐柔」によってマスコミを支配しつつある状況は,ますます深刻化している。嘘と強弁が罷り通り、道理が引っ込む「アベノメディア」状況にありながら、安倍政権のマスコミ支配や情報隠しに抗う人たちがまだまだ大勢いる。
本書は、ジャーナリストや市民の抵抗を活写し、安倍政権と保守メディアの腐敗を曝く。
目次
第1章 菅さん! 菅さん! トウキョー、モチヅキです 望月衣塑子(東京新聞)
第2章 私は模造記者ではない 植村隆(元朝日新聞)
第3章 その公文書扱い、問題です 三木有希子(情報公開クリアングハウス)
第4章 元「慰安婦」に寄り添う 池田理恵子(元NHKディレクター)
第5章 セクハラを許さない 松本千枝(WiMN共同代表)
第6章 現場が語るジャーナリズム 報道実務家フォーラム
第7章 メディアが煽るヘイト 産経新聞、ニュース女史、新潮45