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出版状況クロニクル 7

出版状況クロニクルⅦ

著:小田光雄

紙版

内容紹介

2023年の〈出版販売売上金〉は1兆円を割りこみ、〈書店〉は1万件を下回り、〈取次〉にも危機が。出版の時々刻々をリアルに剔出する!

目次

はじめに
クロニクル 2021年度
クロニクル 2022年度
クロニクル 2023年度
あとがき

著者略歴

著:小田光雄
1951 年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。著書に『書店の近代』(平凡社)、『〈郊外〉の誕生と死』、『郊外の果てへの旅/混住社会論』、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『出版状況クロニクル』Ⅰ~Ⅵ、『古本探究』Ⅰ~Ⅲ、『古雑誌探究』、『近代出版史探索』Ⅰ〜Ⅶ、『新版 図書館逍遥』『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』(中村文孝と共著)(いずれも論創社)。訳書『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。『古本屋散策』(論創社)で第29 回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。ブログ【出版・読書メモランダム】https://odamitsuo.hatenablog.com/ に「出版状況クロニクル」を連載中。

ISBN:9784846023416
出版社:論創社
判型:4-6
ページ数:478ページ
価格:3000円(本体)
発行年月日:2024年05月
発売日:2024年05月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNTP