いのちの声
八鳥治久に伴走した日々
著:藤原瑠美
紙版
内容紹介
結婚して4年、ベトナム料理の菜っ葉が喉につまる「事件」をきっかけに、夫の体調はしだいに悪化していく。やがてレビー小体型認知症とわかった夫の在宅介護を続け、最期に自宅で看取るまでの感動的な記録。国際医療福祉大学大学院教授・大熊由紀子氏推薦。
目次
第一部 予兆
第一章 舞台は北京から札幌駅に
第二章 二〇〇四年 ベトナム料理店事件
第三章 自律神経が乱れる
第四章 パーキンソンの確定診断 やがてレビー小体型認知症とわかる
第五章 人生を取り戻すために ケアサービスの利用を増やす
第六章 二〇一八年 サルコペニア
第二部 帰天までの四〇日
第一章 二〇一九年 入院してしまった
第二章 家族が病室で寝泊まりすること
第三章 退院に向けて
第四章 二〇一九年 退院 家に帰る
第五章 ターミナルケアのシフトが組まれる
第六章 二〇一九年八月二三日 その時
あとがき
ISBN:9784846023102
。出版社:論創社
。判型:4-6
。ページ数:208ページ
。価格:1800円(本体)
。発行年月日:2023年09月
。発売日:2023年08月31日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VF。