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近代古典劇翻訳〈注釈付〉シリーズ 002

ヘッダ・ガブラー

著:ヘンリック・イプセン
訳:毛利 三彌

紙版

内容紹介

世紀末閉塞社会の女性心理を描いた近代リアリズム演劇の白眉!
あるいは、『人形の家』のパロディか!?
詳細な注釈をつけて新たに訳されたイプセンの傑作。

著者略歴

訳:毛利 三彌
毛利三彌(もうり・みつや)
成城大学名誉教授(演劇学)
文学博士、ノルウェー学士院会員、元日本演劇学会会長
主著書:『北欧演劇論』、『イプセンのリアリズム』(日本演劇学会河竹賞)、『イプセンの世紀末』、『演劇の詩学―劇上演の構造分析』
主編著:『東西演劇の比較』、『演劇論の変貌』、『東アジア古典演劇の伝統と近代』(共編)
主訳書:『北欧文学史』(共訳)、『イプセン戯曲選集-現代劇全作品』(湯浅芳子賞)、『ペール・ギュント』、『イプセン現代劇上演台本集』
主な演出:イプセン現代劇連続上演演出

ISBN:9784846020392
出版社:論創社
判型:4-6
ページ数:216ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2021年04月
発売日:2021年04月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB