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論創ノンフィクション 9

カルトの子

心を盗まれた家族

著:米本 和広

紙版

内容紹介

私たちの親が信じたのは、オウム真理教、エホバの証人、統一教会、ヤマギシ会だった……。ごく普通の家庭にカルト宗教が入り込んだとき、子どもはどんな影響を受けるのか。教団のなかで、家庭で、何が起きているのか。カルトの子どもたちによる壮絶な証言の記録。

目次

プロローグ 「神の子」の骨折/第一章 超人類の子 オウム真理教/第二章 エホバの証人の子 ものみの塔聖書冊子協会/第三章 神の子 統一教会/第四章 未来の革命戦士 幸福会ヤマギシ会/エピローグ ママの魔法がとけますように

著者略歴

著:米本 和広
米本和広(よねもと・かずひろ) 1950年、島根県生まれ。ルポライター。横浜市立大学卒業。「繊研新聞」記者を経て、フリーに。著書に『新装版 洗脳の楽園』、『我らの不快な隣人』(以上、情報センター出版局)、『教祖逮捕』(宝島社)など多数。

ISBN:9784846020149
出版社:論創社
判型:4-6
ページ数:320ページ
価格:2200円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRR