内容紹介
長編ミステリ『ミドルテンプルの殺人』（1919）が、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンに絶賛された作家、J・S・フレッチャーの短編集。
目次
バービカンの秘密 訳者あとがき 解説ストラングル成田
著者略歴
著：J・S・フレッチャー
J・S・フレッチャー1863—1935英国、ヨークシャー州ハリファックス生まれ。中学校卒業後、ロンドンに出て新聞社の編集助手となり、1900年に〈リーズ・マーキュリー〉紙の編集部を辞して専業作家となるまで多数の新聞に関係した。ジャーナリスト時代はA Son of the Soil名義を用い、コラムニストとしても活躍している。文筆家としての仕事は多岐にわたり、ロマン小説、ミステリ、歴史小説、田園喜劇など、幅広い分野で作品を発表。長編ミステリ『ミドルテンプルの殺人』（1919）は、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンの絶賛を受けた。
訳：中川 美帆子
中川美帆子（なかがわ・みほこ）神奈川県出身。訳書にマーガレット・ミラー『雪の墓標』、リリアン・デ・ラ・トーレ『探偵サミュエル・ジョンソン博士』（ともに論創社）。他名義による邦訳書もある。
ISBN：9784846018719
。出版社：論創社
。判型：4-6
。ページ数：432ページ
。価格：3600円（本体）
。発行年月日：2019年11月
。発売日：2019年11月25日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：FB。
