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論創海外ミステリ 236

密室殺人

著:ルーパート・ペニー
訳:熊井 ひろ美

紙版

内容紹介

1941年に刊行されたルーパート・ペニー最後の長編”Sealed Room Murder”を初邦訳! 屋敷内での密室殺人を緻密な検証によって解き明かす、ビール主任警部最後の事件。

著者略歴

著:ルーパート・ペニー
本名アーネスト・バジル・チャールズ・ソーネット 英国コーンウォール生まれ。第二次世界大戦中はロンドンの英国政府暗号学校に勤務し、戦後はその後身である政府通信本部で働いた。1968年に引退。1936年にThe Talkative Policemanで作家デビュー。1941年まで8冊の長編ミステリをルーパート・ペニー名義で上梓した。いずれもエドワード・ビール主任警部を探偵役に据えている。ほかに、マーティン・タナー名義の作品もある。
訳:熊井 ひろ美
東京外国語大学英米語学科卒。英米文学翻訳家。主な訳書にニック・トーシュ『ダンテの遺稿』(早川書房)、キャメロン・マケイブ『編集室の床に落ちた顔』(国書刊行会)、シーバリー・クイン『グランダンの怪奇事件簿』、ルーパート・ペニー『警官の証言』、『警官の騎士道』(いずれも論創社)など。

ISBN:9784846017682
出版社:論創社
判型:4-6
ページ数:368ページ
価格:3200円(本体)
発行年月日:2019年06月
発売日:2019年07月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB