種から種へ 命つながるお野菜の一生
著:鈴木 純
紙版
内容紹介
植物観察家・鈴木純が、今度は野菜にずんずん近づく!
ふだん食卓でなにげなく食べている野菜。わたしたちが目にしている野菜の姿は、どれも命の途中のほんのひとコマ。種から種へ、人間に食べられることなく命を全うしていく野菜の姿に驚愕!野菜を「食べ物」ではなく「生き物」として観察した6年間の記録を、マンガのようなコマ割りで楽しめます。
『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』の著者の二作目です。
目次
はじめに
第一章 種を食べるお野菜
第二章 実を食べるお野菜
第三章 葉っぱを食べるお野菜
第四章 茎・花を食べるお野菜
第五章 地下部分を食べるお野菜
鈴木家の庭
野菜プレートを食べる
コラム
おわりに