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種から種へ 命つながるお野菜の一生

著:鈴木 純

紙版

内容紹介

植物観察家・鈴木純が、今度は野菜にずんずん近づく!

ふだん食卓でなにげなく食べている野菜。わたしたちが目にしている野菜の姿は、どれも命の途中のほんのひとコマ。種から種へ、人間に食べられることなく命を全うしていく野菜の姿に驚愕!野菜を「食べ物」ではなく「生き物」として観察した6年間の記録を、マンガのようなコマ割りで楽しめます。
『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』の著者の二作目です。

目次

はじめに
第一章 種を食べるお野菜
第二章 実を食べるお野菜
第三章 葉っぱを食べるお野菜
第四章 茎・花を食べるお野菜
第五章 地下部分を食べるお野菜
鈴木家の庭
野菜プレートを食べる
コラム
おわりに

著者略歴

著:鈴木 純
植物観察家。1986年、東京生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、青年海外協力隊に参加。中国で2年間砂漠緑化活動に従事する。帰国後、仕事と趣味を通じて日本各地に残る自然を訪ね歩き、2018年にフリーの植物ガイドとして独立。主に街中を舞台にした植物観察会を多く開催している。現在は、保育や教育の現場に赴くことが多く、雑誌・新聞・テレビ番組の製作協力なども行う。著書に『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』(雷鳥社)

ISBN:9784844137764
出版社:雷鳥社
判型:B6
ページ数:304ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2021年06月
発売日:2021年06月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PST