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美容のこたえ

著:小林 ひろ美

紙版

内容紹介

乳液を使い始めたのは3歳。化粧品はおもちゃ代わり。
日本美容業界の開拓者である母、小林照子のもとで“美の英才教育”を受けた著者。
自身でも多くの失敗を重ね、悩み、コンプレックスを超えてきた先にたどり着いた、美容のこたえがここに。
2022年「徹子の部屋」に美容家として母・娘揃って出演!

大切なことは、とてもシンプルでした。
『私の美容ヒストリーは、3歳で乳液に目覚めたときにはじまりました。それ以来、母のやることを真似したり、母から肌のことやお手入れ法などを教わっているうちに、生活の中でお手入れが当たり前のことになっていたのです。「早寝早起きをしましょう」と同じくらいに。」(本文より)

◎太陽と海を愛し、日焼けを好んでいたことなどで“肌落ち”状態を経験した著者が、見事に立ち直れたのは、保湿ケアを実践したからでした。

◎そして、保湿の大切さと、毎日つづけられるシンプルなケア方法に気づいたことなど、「美容」の仕事をスタートすることになった経緯も明らかに。

◎もちろん、著者が提唱するスキンケアについても、誰もがすぐにはじめられるように、ポイントを押さえながら丁寧にご紹介。読むだけで、保湿の重要性から肌のお手入れ方法までがわかる、まさに「読む美容本」です。

◎さらには、「ツライときには無理しないで」「何歳になってもやれることはある」など、そのときどきの状態やライフスタイルにあった気の持ち方、考え方も伝えている、スキンケアのハウツーだけにとどまらない、著者の魅力がたっぷり詰まった1冊になっています。

目次

第一章 経験から学んだ「うるおい第一主義」

第二章 肌がうるおっていると、いいことばかり

第三章 朝と夜、いつもすること

第四章 がんばれないときに、できること

第五章 余裕があるときに、やりたいこと

第六章 ときどき、意識したいこと

著者略歴

著:小林 ひろ美
美容家
美・ファイン研究所 主宰
リバイタライズサロン「クリーム」ディレクター
大学卒業、米国留学の後、語学力と国際的センスを生かして翻訳や輸入業に携わる。1991年、日本を代表する美容家である母・照子とともに株式会社美・ファイン研究所を設立。1998年には、リバイタライズサロン「クリーム」をオープンし、心とからだのバランスを調整し、活力を取り戻すトータルビューティサロンとして、一般女性から女優、政治家にリラクゼーションを提供。自身の経験や感覚に基づいた理論と効果的な美容法が多くの支持を集め、テレビや雑誌をはじめ、商品開発のコンサルティングなど、幅広く活躍中。

ISBN:9784844137122
出版社:雷鳥社
判型:4-6
ページ数:192ページ
価格:1600円(本体)
発行年月日:2023年09月
発売日:2023年09月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WJH