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ビジュアル日本の鉄道の歴史 1 明治~大正前期編

著:梅原 淳

紙版

内容紹介

日本に初めて鉄道を伝えたのはアメリカのペリーとロシアのプチャーチンです。精巧に作られた模型を人々の前で走らせました。1854(嘉永7)年3月、ペリーが持ち込んだ模型は2本のレールの幅が55cmもあり、江戸城の庭の中を一周するくらいの大きなもので、レールの上を行く車両も本物の蒸気機関車でした。横浜や江戸城で走り、その様子を徳川家はじめ多くの武士たちも見学したそうです。煙を吐きながら進む蒸気機関車の姿は模型とはいえ迫力があり、日本の人々はすぐに鉄道のとりことなりました。

著者略歴

著:梅原 淳
鉄道ジャーナリスト

ISBN:9784843351192
出版社:ゆまに書房
判型:B5
ページ数:49ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2017年04月
発売日:2017年04月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TRF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:GBC