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発達と教育の心理学

編著:三浦 正樹

紙版

内容紹介

心理学の一分野であるが教育学の一分野でもあり、学校教育や教育実践に資するための応用的な学問である教育心理学。教職をめざす人たちにとっては必須の科目となる。本書の特徴として、①心理学の初学者でも理解しやすいように基礎的内容をおさえ、わかりやすい記述、②心理学の知見に加え、現代の教育・学校や児童・生徒の健全な発達を意識した内容、③特別支援教育に関する章を設け、心身の障害への理解をうながし、学習や指導をしやすいように意識、といった3点を掲げる。

目次

第1章:教育心理学とは何か  第2章:発達とは  第3章:遺伝と環境  第4章:乳幼児期の発達  第5章:児童期の発達  第6章:青年期の発達  第7章:青年期以降の発達(生涯発達)  第8章:学習とは何か  第9章:認知心理学(記憶・思考)  第10章:学習意欲  第11章:学習の諸相  第12章:特別支援教育

著者略歴

編著:三浦 正樹
芦屋大学臨床教育学部教授。主著に『脳と教育』『新・心理学の基礎を学ぶ』など

ISBN:9784842916248
出版社:八千代出版
判型:A5
ページ数:208ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2014年04月
発売日:2014年04月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNA