企業行動論
第3版
著:石井 耕
紙版
内容紹介
日本をはじめ先進国では企業が付加価値の大半を生み出し、社会の多くの活動が企業によって行われている。企業なしには経済社会自体が成り立たないのである。では、その企業の行動を規定するものは何であろうか。市場における企業の選択と行動(=経営戦略・第1部)、企業内部のヒトの選択と行動(=人事政策・第2部)が重要な役割を果たしていよう。実務的・現実的なことに重点を置きつつ、その両面より企業の経営の全体像に迫る
目次
第1部:経営戦略と企業行動 第Ⅰ章:企業行動 第Ⅱ章:戦後日本企業の発展 第Ⅲ章:経営戦略 第Ⅳ章:経営者とコーポレート・ガバナンス 第Ⅴ章:日本企業の競争優位の要因と変化
第2部:人事政策と企業行動 第Ⅰ章:雇用と労働市場 第Ⅱ章:人事政策に関する研究の紹介 第Ⅲ章:能力主義人事政策 第Ⅳ章:働き方の仕組み 第Ⅴ章:経営人材育成