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近代家族のゆらぎと新しい家族のかたち

編著:松信 ひろみ

紙版

内容紹介

職住分離による夫婦間での性別役割分業、子ども中心の核家族などの特徴をもつ近代家族が多かった。しかし、現代の家族はある典型的パターンでは図れないほど多様化している。各章に現代の家族そしてこれからの家族を考える上で、重要かつ新しい視点を取り入れ、現代の家族にかかわる様々な現象や問題を社会学的に明らかにする

目次

第1章:社会変動と家族変動  第2章:家族規範と結婚の変容  第3章:家族の生活時間とワーク・ライフ・バランス  第4章:共働き夫婦の家族関係  第5章:子どもの社会化と家族  第6章:現代家族の子育て事情  第7章:ライフコースの変容と「祖父母であること」  第8章:高齢者と地域  第9章:現代家族とジェンダー・セクシュアリティ  第10章:離婚、ひとり親とステップファミリー  第11章:家族と暴力  第12章:現代家族と家族政策

ISBN:9784842915678
出版社:八千代出版
判型:A5
ページ数:252ページ
価格:2500円(本体)
発行年月日:2012年04月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHB