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心理学

第2版

理論か臨床か

著:大芦 治

紙版

内容紹介

豊富な図版を駆使し、心理学の理論を発展経緯に沿って明晰に解き明かした、これまでの心理学の本とは明らかに一線を画する異色作。心理学の基礎理論から実践的な臨床心理学まで、心理学のすべてが一冊でわかる、心理学理解には欠かせない必読の快著。初版から10年、心理学や精神医学の発展に伴う新たな知見を加え、リニューアル

目次

序章:心理学とはどのような学問か
第Ⅰ部:心とは何かを問う心理学  第1章:心の科学の成り立ち  第2章:心を行動から考える  第3章:行動を起こす力  第4章:心と認識、思考、そして脳  第5章:人の心が育つ仕組み
第Ⅱ部:心の問題に対応するための心理学  第6章:臨床心理学の成り立ち  第7章:臨床心理学の展開  第8章:心の病と性格の病  第9章:性格とその周辺

著者略歴

著:大芦 治
千葉大学准教授。教育心理学、健康心理学専門。主著に『教育相談・学校精神保健の基礎知』など。

ISBN:9784842915357
出版社:八千代出版
判型:4-6
ページ数:312ページ
価格:2381円(本体)
発行年月日:2011年02月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JM