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制度の進化と選択

他著:赤澤 昭三
他著:関谷 登

紙版

内容紹介

19世紀末より制度の持つ経済的意義と役割を重視し、独自の経済理論と制度論を展開してきたヴェブレンやコモンズなどの制度学派。これは、その独自性により非主流の立場に留まっているが、近年は、研究も活発化し影響力を増しつつあるように見受けられる。本書は、このような現状を踏まえ発行された『制度経済学の基礎』の続編ともいうべき書である。制度経済学の持つ政策的側面にまで十分踏み込み、制度経済学は政策指向の経済学であることを明らかにする。

ISBN:9784842912332
出版社:八千代出版
判型:A5
ページ数:180ページ
価格:2000円(本体)
発行年月日:2002年03月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA