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データ分析力を育てる教室

著:松本 健太郎

紙版

内容紹介

現場の第一線にたつデータサイエンティストが熱く教える「データ分析」!
データ分析はそもそも、自分たちが抱える問題を解決する意思決定を行うためのものです。そのためには、データの分析だけでなく、解決すべき課題を問題として解像度高くとらえ、仮説を構築し、データを収集し、仮説を証明して結論を出し、意思決定につなげる、という一連のプロセスが必要となります。
本書では、そもそもデータとは何か、データ分析から何がわかるのか、何のためにデータ分析を行うのか、という問い直しから始まり、「仮説構築」と「仮説検証」の段階を中心に、プロセス全般を解説していきます。
これからデータ分析に取り組む人、取り組んでいるがどうもモヤモヤしている人、データ分析の質を上げたい人に役立つ内容となっています。

●構成
本書は全部で6章で構成されています。「データ分析とは何だろう?」という総章から始まり、問い、仮説、観察と洞察、証明、コミュニケーションをそれぞれ解説していきます。
第1章 データ分析とは何だろう?
第2章 問いから始まる
第3章 仮説をつくる
第4章 観察と洞察
第5章 証明
第6章 伝わるコミュニケーション

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目次

第1章 データ分析とは何だろう?
第2章 問いから始まる
第3章 仮説をつくる
第4章 観察と洞察
第5章 証明
第6章 伝わるコミュニケーション

著者略歴

著:松本 健太郎
●松本 健太郎(まつもと けんたろう)
1984年生まれ。龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で“学び直し”。その後、デジタルマーケティング、消費者インサイト等の業務に携わり、現在は事業会社でマーケティング全般を担当している。政治、経済、文化など、さまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とし、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌にも登場している。
主な著書に『人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学』『データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい』(以上、毎日新聞出版)、『なぜ「つい買ってしまう」のか?~「人を動かす隠れた心理」の見つけ方~』『誤解だらけの人工知能』(以上、光文社)、『データから真実を読み解くスキル』(日経BP)など。

ISBN:9784839976392
出版社:マイナビ出版
判型:A5
ページ数:240ページ
定価:2090円(本体)
発行年月日:2022年06月
発売日:2022年06月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHBC